小児がんは成人のがんとは異なり小児特有の様々な問題があります。長期化する入院生活が心身の成長に及ぼす影響は多大であり、また退院後も子どもたちは、心理的・身体的・社会的問題を抱えて一生を過ごすことになります。そのため医師との信頼関係を保ちながら、患児の親が互いに協力し、励まし、助け合うことにより、子どもたちが安心して治療を受け、より良い入院生活を送れるような環境を整えることが肝要です。本団体は、親単独の会ではなく、医師の指導・協力により親に対して医療の知識を高め不安をあおることなく治療できるように学習する、また親同士の経験や体験を話し合い情報交換をできる場所として1990年11月に発足いたしました。

団体概要

団体名順天堂医院 小児科 親の会 えくぼ
設立年月日1990年11月
設立目的順天堂医院小児科で小児がん闘病をした、すべての患児と
その家族を支援する
おもな活動・交流会の開催(ファミリーBBQ、おやじの会 )
・「がんの子供を守る会」「親の会連絡会」との連携 
・J&Mキャンプ
・学習会
連絡先juntendo.ekubo@gmail.com

役員

代表幹事竹村 詩穂
幹事小野 千智
幹事尾本 美由紀
幹事石井 明久美
幹事木村 泰
加藤 律子

会則

順天堂医院小児科親の会「えくぼ」会則